建築計画の初期段階で、土地・空き物件が建蔽率や容積率、用途などの法的制限をクリアしているかどうか、
希望の用途で使用可能かどうかのボリュームチェックを行います。
具体的に建築計画を進めるかどうかを決める重要な作業です。
DUCEでは、お客様のご希望用途をしっかりとヒアリングし、完成後のイメージも想定しながらチェックを行います。

初期計画の流れ(一例)

建築主のニーズを確認

予算、土地の条件、希望する広さなど、建築主の要望をヒアリングします。

現地調査

現在の建物や敷地の状態、また、周辺建物や環境の調査をします。

法規の確認

希望の建物を作るための関連法規、規制のチェックをします。

法規や建物の構造確認

  • 既存建物が希望の用途として使えるか、構造計算や耐震診断が必要か、などの確認
  • 関連法規、規制のチェック
  • 建物や既存設備機器の老朽化チェック

修繕計画立案について見る

基本平面計画

この敷地にどれだけのボリュームの建物が建つのか?
建蔽率、容積率など、すべての与条件を考慮したうえで、ゾーニング、平面計画を行います。

基本平面計画

この建物にどれだけのボリュームの部屋が取れるのか?
希望の事業が可能なスペースは確保できるのか?
すべての与条件を考慮したうえで、ゾーニング、平面計画を行います。

概算建築費の算出

基本平面計画に基づき、概算で金額を算出します。

プレゼンテーション

ボリューム、概算建築費、工期の提案を含め、
建築主へ平面計画のプレゼンテーションをします。

基本計画決定!!

基本計画が決定したら、次段階の新築・新装計画へ進みます。

新築・新装計画について見る